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Fire 7 タブレット – 7インチディスプレイ 16GB (2022年発売) マンガを持ち歩く方に
「Fire 7 (2022年発売)」スペック、CPU、カメラ、ディスプレイ、バッテリー、インターフェイス、口コミ・レビュー
- スペック
- CPU
- カメラ
- ディスプレイ
- バッテリー
- インターフェイス
- 口コミ・レビュー
スペック
- Amazon公式HP
- 2022年6月29日に発売されました。
- 色展開はブラック、デニム、ローズの3色です。
- 重量は282グラムです。
- サイズは高さ180.68mm、幅117.59mm、厚さ9.67mmです。
- CPUは2.0GHzのクアッドコアプロセッサです。
- RAMは2GBです。
- 内部ストレージは16GBまたは32GBで、最大1TBのMicroSDカードで拡張可能です。
- 画面サイズは7インチで、解像度は1024×600ピクセルです。
- バッテリー持続時間は最大10時間です。
- カメラは前面と背面に2メガピクセルのカメラが搭載されています。
- Wi-Fiはデュアルバンド802.11 a/b/g/n/acに対応しています。
- Bluetooth 5.0に対応しています。
- USB Type-Cポートを搭載しています。
- Fire OS 8を搭載しています。
- Android 11ベースのシステムです。
CPU
Fire 7 (2022年発売)のCPUは、MediaTek MT8168です。このCPUは、2.0GHzのクアッドコアプロセッサを搭載しています。クアッドコアというのは、4つの小さなコンピュータが一緒に働いているようなもので、これにより複数の作業を同時に行うことができます。
このCPUは、日常的な使い方には十分な性能を持っています。例えば、ウェブサイトを見たり、動画を見たり、電子書籍を読んだりするのには問題ありません。また、簡単なゲームやアプリもスムーズに動作します。ただし、非常に複雑なゲームや重いアプリを使うと、動作が遅くなることがあります。
Fire 7 (2022年発売)のCPUは、前のモデルよりも速くなっています。前のモデルは1.3GHzのプロセッサを使っていましたが、新しいモデルは2.0GHzにアップグレードされています。これにより、アプリの起動やウェブページの読み込みが速くなりました。
しかし、このタブレットは高性能なスマホやタブレットと比べると、やや遅いと感じることがあるかもしれません。特に、複数のアプリを同時に使ったり、3Dグラフィックスを多用するゲームをプレイしたりすると、動作が遅くなることがあります。
また、Fire 7 (2022年発売)は、Fire OS 8という最新のオペレーティングシステムを使っています。これにより、ハードウェアの性能を最大限に引き出すことができます。例えば、アプリの切り替えがスムーズになったり、バッテリーの持ちが良くなったりします。
総じて、Fire 7 (2022年発売)のCPUは、日常的な使い方には十分な性能を持っていますが、高性能なタブレットやスマホと比べると、やや遅いと感じることがあるかもしれません。それでも、価格を考えると非常にコストパフォーマンスの良い選択肢と言えるでしょう。
カメラ
このタブレットには、前面と背面にそれぞれ2メガピクセルのカメラが搭載されています。前面カメラはビデオ通話や自撮りに使えますが、画質はあまり良くありません。特に室内や暗い場所での撮影では、画像がぼやけたりノイズが多くなったりします。
背面カメラも同様に2メガピクセルで、基本的な写真撮影やビデオ録画に対応していますが、こちらも画質は高くありません。明るい場所での撮影でも、画像がくすんで見えることが多いです。ビデオ録画は最大で1280×720ピクセルの解像度で、30フレーム毎秒の速度で撮影できます。
このタブレットのカメラは、主にビデオ通話や簡単な写真撮影に適していますが、高品質な写真やビデオを期待することはできません。価格が安いことを考慮すると、基本的な機能としては十分かもしれませんが、より高品質なカメラを求める場合は他のデバイスを検討することをお勧めします。
ディスプレイ
Fire 7のディスプレイは、7インチのIPS液晶を採用しています。解像度は1024×600ピクセルで、ピクセル密度は171ppiです。この解像度は、最近の他のタブレットと比べると低めで、特に小さな文字や細かい画像が少しぼやけて見えることがあります。
ディスプレイの色の再現性については、sRGB色域の約67%、DCI-P3色域の約47%をカバーしています。これにより、色が少し淡く見えることがあります。また、ディスプレイの明るさは中心部で421ニットと測定されており、これは予想以上に明るいですが、視野角が狭く、斜めから見ると画面が見づらくなることがあります。
Fire 7のディスプレイは、動画視聴やゲームプレイには十分ですが、テキストの読みやすさや色の鮮やかさを求める場合には、他の高解像度のタブレットの方が適しているかもしれません。
また、ディスプレイの周りには厚めのベゼルがあり、これがデザイン的に少し古く見える原因となっています。しかし、このベゼルのおかげで、タブレットを持ちやすく、操作しやすいという利点もあります。
Fire 7のディスプレイは、価格を考慮すると妥当な性能ですが、最新の高解像度タブレットと比べると見劣りする部分もあります。それでも、基本的な使用には十分な性能を持っています。
バッテリー
Fire 7(2022年モデル)は、バッテリーの持ちが非常に良いと評価されています。Amazonは最大10時間の使用が可能としていますが、実際の使用でもこの時間を超えることが多いです。例えば、映画を連続で視聴した場合でも、10時間以上持つことが確認されています。
ただし、充電時間は少し長めです。完全にバッテリーが切れた状態からフル充電するには約4時間かかります。これは、5Wの充電器を使用しているためです。急速充電には対応していないため、充電には時間がかかることを覚えておいてください。
バッテリーの持ちが良いので、外出先での使用にも適しています。例えば、長時間の移動中に映画を見たり、電子書籍を読んだりするのに便利です。また、USB-Cポートを採用しているため、最近のスマートフォンと同じ充電ケーブルを使うことができます。
このように、Fire 7(2022年モデル)はバッテリーの持ちが良く、長時間の使用に耐えることができますが、充電には時間がかかる点に注意が必要です。
スピーカー
Fire 7のスピーカーはモノラルスピーカーです。音質はあまり良くなく、特に低音が不足していると感じることが多いです。音楽や動画を再生すると、音が薄く感じられ、高音も少しチープに聞こえます。音量を最大にしても、音がこもってしまい、特に騒がしい場所では聞き取りにくいことがあります。
このタブレットは3.5mmのヘッドホンジャックを備えているので、有線のヘッドホンやイヤホンを使うことで、スピーカーの音質の問題を回避できます。また、Bluetoothにも対応しているため、ワイヤレスヘッドホンやスピーカーを使うことも可能です。
Fire 7のスピーカーは、個人的な視聴には十分ですが、キッチンなどの騒がしい環境では音が聞こえにくくなることがあります。そのため、音楽や映画を楽しむ際には、ヘッドホンや外部スピーカーを使うことをおすすめします。
全体的に、Fire 7のスピーカーは価格相応の性能であり、音質にこだわる方には物足りないかもしれません。しかし、手軽に使えるタブレットとしては十分な機能を持っています。
インターフェイス
Fire 7のインターフェイスは、シンプルで使いやすいデザインになっています。ホーム画面には、アプリやメディアが並んでおり、直感的に操作できます。画面の上部には、通知バーがあり、時間やバッテリー残量、Wi-Fiの状態などが表示されます。
アプリのアイコンは大きく、見やすい配置になっています。アプリをタップするだけで簡単に起動できます。また、画面を左右にスワイプすることで、異なるカテゴリーのコンテンツにアクセスできます。例えば、「本」「ビデオ」「ゲーム」などのタブがあり、それぞれのカテゴリーに関連するコンテンツが表示されます。
Fire 7には、AmazonのアシスタントAIであるAlexaが統合されています。画面の下部にあるマイクのアイコンをタップするか、「Alexa」と話しかけることで、音声操作が可能です。Alexaを使って、天気予報を確認したり、音楽を再生したり、スマートホームデバイスを操作したりすることができます。
設定メニューもシンプルで分かりやすいです。画面の上部から下にスワイプすると、クイック設定メニューが表示されます。ここでは、Wi-Fiのオンオフ、画面の明るさ調整、Bluetoothの設定などが簡単に行えます。詳細な設定を行いたい場合は、クイック設定メニューから「設定」アイコンをタップして、各種設定項目にアクセスできます。
Fire 7のインターフェイスは、Amazonのコンテンツを楽しむために最適化されています。ホーム画面には、Amazonのおすすめコンテンツや、最近使用したアプリが表示される「For You」セクションがあります。また、Kindleの電子書籍やPrime Videoの映画、音楽など、Amazonのサービスに簡単にアクセスできます。
Fire OS 8を搭載しており、Android 11をベースにしたシステムです。これにより、セキュリティやプライバシー機能が強化されています。ただし、Google Playストアは利用できず、アプリはAmazonのAppstoreからダウンロードする必要があります。
以上が、Fire 7(2022年発売)のインターフェイスについての説明です。シンプルで使いやすいデザインが特徴で、Amazonのコンテンツを楽しむために最適化されています。
口コミ・レビュー・評判
Fire 7はそのコンパクトさと軽さが多くのユーザーに評価されています。重量は約282gで、片手でも持ちやすく、寝転がって電子書籍を読むのに最適だという声が多いです。また、価格が非常にリーズナブルで、税込み6,980円という点も魅力的です。特に、サブ機としてや子供用のタブレットとして購入する人が多いようです。
性能面では、CPUが2.0GHzのクアッドコアプロセッサにアップグレードされ、RAMも2GBに増えたことで、旧モデルに比べて処理速度が向上しています。これにより、アプリの起動やマルチタスクがスムーズになったと感じるユーザーが多いです。バッテリーの持続時間も最大10時間と長く、外出先でも安心して使える点が好評です。
一方で、解像度が1024×600と低いため、文字が潰れて見えることがあるという意見もあります。特に、細かい文字を読む際には少し見づらいと感じるユーザーがいるようです。また、スピーカーがモノラル仕様であるため、音質に関しては物足りなさを感じる人もいます。動画視聴や音楽鑑賞を重視する場合は、他のモデルを検討する方が良いかもしれません。
アプリの数が少ない点も指摘されています。Fire 7はGoogle Playストアが利用できず、Amazonのアプリストアからしかアプリをインストールできないため、目当てのアプリが見つからないことがあるようです。特にゲームアプリに関しては、事前に対応状況を確認することをおすすめします。
総じて、Fire 7はコストパフォーマンスに優れたタブレットであり、軽量で持ち運びやすい点が多くのユーザーに支持されています。電子書籍や動画視聴、軽いゲームを楽しむには十分な性能を持っていますが、高解像度や高音質を求める場合は他のモデルを検討する方が良いでしょう。
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